精神科医みそのれいの「失敗しない男選び」

男選びに失敗しまくる貴女のために

「お前のため」を連発する男は削除!

精神科医として暴力・支配男の摘発は使命だと思っている。彼らは自己肯定感が病的に未熟が故に、自分に全く自信がない。そして心理学者植木理恵が指摘するように、彼らはそんな自信の無い自分を補完するため恋人関係を利用する。要は「誰かに認めて欲しい」欲求をパートナーを利用して満たそうとしているだけなのだ。そんなものは恋愛ではない。

そういう男は暴力や支配の加害者となる可能性が極めて高い。(もしくは依存という形態をとることもあるが、いずれにせよ健全な付き合いでは無い)

さて、ここからが本題。そうした暴力・支配男が獲物を確実にモノにするには準備段階がある。付き合い始めてすぐに暴力や支配を始めるということはあまり無い。そうではなくて周到な準備を施し、相手を心理的に逃げられなくする。

その時、使用する頻度の高いワードがこれである。

お前のためなんだからさ。

理恵、わかるよね、おれはお前のためを思って言ってるんだ。

お前が心配なんだ。

これらは全て「自分のため」である。しかし「お前のため」「お前のため」と繰り返し言われているうち、自己肯定感が未熟な女は確実に獲物に堕ちていく。

そんなに私のことを真剣に思ってくれているんだ。

こういう考えに到達してしまう。そうしたら暴力支配男の思う壺。彼らは心で舌を出している。しめしめと言わんばかりに。

ポイントは、出会ってすぐ暴力支配に及ばないということである。最初の数ヶ月もしくは数年、モンスターは念入りに準備をする。化けの皮が剥がれても女が逃げられないように、心理的に支配してしまうのだ。

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