精神科医みそのれいの「失敗しない男選び」

男選びに失敗しまくる貴女のために

男に大金を投じるのを躊躇う男は削除②

新たに知り合った男に大金を投じることが、男のスクリーニングとなることを説明している。

女が金を出し続ける時、貧困男は必ずそこに「あぐらをかく」。初めのうち、「おれも半分出すよ」と言っていたとしても次第に言わなくなり、しまいには「ごちそうさま」も「ありがとう」も言わなくなる。それはそれで良いのだが。

問題なのは、女目線で、投じた金がちゃんと回収できているかを認識できるかどうかである。

見返りのない愛に満足するレヴェルに達するためにもこの経験は必要である。

つまり、自分が投じた大金を「もったいない」と思うような程度の男か否かを終始精査し続けるのである。ちなみに山口くんや奥村くんに大金を投じる人々は1年経とうが2年経とうがその気持ちに変わりはなく、信頼感が厚くなるにつれ、投じる額はむしろ多くなることを知っておいて欲しい。

投じる金額を「もったいない」と感じ、ジリ貧になるような相手(男)は、その現象を認識した時点でとっとと削除するのが賢明である。何故なら、その男は自分の資本主義的価値を「明確に提示するのに失敗した」からである。もしくは価値そのものが無いのだ。

男に資本主義的価値があり、女に投資感があれば、どれだけそこに金を当時ても「無駄」とか「もったいない」と思うことはない。長期的視点で見ることができるような男と認識できたなら、その男は勝ち組である。ただ一般人にはまずいない。やはりゴリゴリ生粋の体育会じゃないと、そのレベルの男に知り合うのは難しい。