精神科医みそのれいの「失敗しない男選び」

男選びに失敗しまくる貴女のために

女が選ぶべき男の条件①

精神科医が断言する「女が選ぶべき男の条件」筆頭は、

考え方が健全な男。

これに尽きる。この条件だけは絶対に外してはならない。

健全な考え方というのは自分を信じる気持ちの強さを基盤とするので、

自分を強く信じられる男。

と言い換えて良い。



世の中には「自分を信じる」という感覚がわからない人で溢れかえっており、そのうちどれだけかは精神科に来る。自分を信じられない人というのは、常に何らかの不安に振り回され、失敗するんじゃないか、自分はだめなんじゃないか、バカにされるんじゃないか、仲間外れにされるんじゃないか、などなど、愚にもつかないことばかりをキリなく考え、行動せず、頭の中をどんどん不健全にしていく。しかも

自信とは何か?

という問いに即答できる人がどんどん減っている。自信の意味すらわからない人が増えているのだ。

資本主義がヒトを二極化していくというのは、今や中学生レベルの基本的知識だが、その二極化というのは、貧富の差といった経済だけでなく、もっと生活の至る所で起こっていて、例えば教育レベルは二極化し、右に行ったら死ぬと言ってるのに、皆が右行っているから大丈夫などというとんでもない理由で強行し、やっぱり死ぬといった例が絶えない。

そもそもの二極化というのは資本家と資本を持たない労働者間の比率を言うのだが、その比率はざっくり1対999と考えるとわかりやすい。1対9999でもいい。いずれにせよ、健全な考え方の持ち主と不健全の比率もそれに近づきつつある。

だから、今の時代、健全な考え方を所有するだけで資本主義的価値が高いと評価されるのである。