精神科医みそのれいの「失敗しない男選び」

男選びに失敗しまくる貴女のために

絶対選んではいけない男ランキング第3位

会社などに雇われずとも

月10万程度の金を自力で稼げないような男を絶対に選んではいけない。


貧困に堕ちるのが目に見えている。あるいは、資本主義の癌、ブラック企業の餌になりズタボロにされる。


自力で稼げない人たちは資本主義で重宝される能力やスキルを持たないため、会社の言いなりになるしかなく、薄給過重労働を余儀なくされ、転職すらままならない。会社に依存した生き方をするしかないのである。狂気じみた長時間労働や昭和の古臭い価値観を押し付けてくる上司を黙認するしかない。そうすることでしか自分の心を守る術がないのだ。


しかし社会としては困った話である。なぜならそういう連中がいるからブラック企業が存続するからである。癌の治療に、癌に栄養を送る血管を塞ぐという治療があるのだが、資本主義経済の癌ともいうべきブラックの栄養となり、ブラック企業を生き延びさせているのは彼ら自身なのである。


そういう男との付き合いを想像してみてほしい。


会えば会社や社会に対する不平不満を垂れ流し、コンビニ店員相手に怒鳴り散らす。楽しむ脳みそすら枯れているため、楽しむと言えば、食う、寝る、セックス。もちろん毎日のジム通いなどできるはずもない。休日は際限なく寝続け、昼過ぎになってようやく目を覚ましたと思ったら、UberEatsで食い物を探す。

 

ぞっとする生活である。


この種類の男とだけは絶対に関わらないと心に決める必要がある。何故なら、貧困に落ちるだけでなく、人生の貴重な時間を無駄にするからだ。