精神科医みそのれいの「失敗しない男選び」

男選びに失敗しまくる貴女のために

人を信じることのできない男は削除

人を信じることができず不幸な人生を送っている男はたくさんいる。そういう男の思考には重大な誤りがある。信じる材料を相手に求めてしまうのだ。これではいつまで経っても人を信じることなど絶対できない。信じるという行為は能動的かつ内発的なものだということを教育の中で学んできていないのである。

信じるというのは選択である。つまり自分が決めることなのだ。誰かに決めてもらうものでもないし、信じる材料つまり判断材料を誰かに貰うものでもない。判断材料を相手に求めたら最後、必ず失敗する。


よく男女関係のもつれで、


私を( おれを )信じさせて欲しい


などと平気で言う者がいるが、彼らは思春期までの成長発達過程で、同性との深い人間関係の構築をして来なかった連中である。信じる信じないの内発的な決定行動は、異性に先んじて同性どうして経験学習するものである。ちなみにこんなことはヒトの成長発達に関するテキストブックには必ず書いてあることである。